100点でした。
問1.
今回の改訂は、これまでの成果と課題を踏まえた改善が図られている。成果として、小
学校における外国語活動の浸透において英語での積極的にコミュニケーションを図ろうと
する態度が育成された。しかしながら、グローバル化が急速に進展し、外国語によるコミ
ュニケーション能力は更なる向上が求められている。また、学校種間の接続が十分でなく、
既習事項や指導方法等を発展的に生かすことができていない。複数の領域を統合した言語
活動が十分に行われていないなど、課題もある。そこで、今回の変更では、他者とのコミ
ュニケーションの基盤を形成する観点を重視しつつ、他の側面からも育成を目指す資質・
能力が明確となっている。目標の中に「知識及び技能の習得」、「思考力・判断力・表現力
等の育成」、「学びに向かう力、人間性等の涵養」に相当する文言が加わった。各学校の学
びを接続させ、外国語を使って何ができるようになるかを明確にし、対話的な言語活動を
重視し、学習した語彙や表現を活用する活動を充実させ、言語活動の実質化を図っている。
問2.
人と人とが理解し合うために、共通に持たなくてはならないものが文法である...