明星大学 PA1030 教育の制度と経営(2019年) 1単位目

閲覧数1,204
ダウンロード数1
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    明星大学通信教育部 PA1030 教育の制度と経営(1単位目)合格レポートです。最後に担当教員からの講評も載せてあります。

    ●課題
    1、日本における教育改革の動向と教育制度及び教育行政について、関心のある課題の要点をまとめ、見解を述べよ。
    2、各国の教育制度の中から一つ取り上げ、公教育制度の発展について教育行政と関連して論述せよ。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    1、日本における教育改革の動向と教育制度及び教育行政について、関心のある課題の要点をまとめ、見解を述べよ。
    2、各国の教育制度の中から一つ取り上げ、公教育制度の発展について教育行政と関連して論述せよ。

    1、戦後の日本の教育は、急激な速さで拡大してきた。しかし、その急激な教育制度の拡大に伴い、様々な教育問題に直面した。この教育問題とは、教育現場におけるいじめ、自殺、暴力、不登校、中途退学、学級崩壊などの問題を指している。この問題を解決しようと1984年に中曽根康弘首相の直属の諮問機関として臨時教育審議会(以下、臨教審)を設置した。日本の教育に重大な転機をもたらすことになる臨教審は約3年間にわたり、合計4回の報告書を提出している。第一次答申では、教育改革の基本方向について、第二次答申は、教育改革の全体像を明らかにしたもので、第三次答申は、第二次答申で残された重要課題を取り上げたものであり、第四次答申は、最終答申としてこれまでの三次にわたる答申の総括を行い、改革を進める視点としての考え方を3点示している。①個性重視の原則、②生涯学習体系への移行、③変化への対応の3点で、①はこれまでの学力重...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。