中央大学法学部通信教育課程 体育理論 2021年度 第1課題 合格レポート B評価

閲覧数2,093
ダウンロード数3
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    中央大学法学部通信教育課程 体育理論 2021年度第1課題です。B評価で合格しました。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    【体育理論 第1課題】
    *運動不足が身体に与える影響について述べなさい。その上で現代社会において運動不足が増加し、社会的な問題となっている背景について論じなさい。

    1. 運動不足が身体に与える影響
    ヒトは、自分の身体を使い、動くことによって生命を維持していたが、現代では、歩いて数分の便利店で何でも買えるようになってしまい、普通の生活をしていたのでは、生物としての身体機能を維持することができない。
    かつて成人病と呼ばれていた高血圧、高脂血症、動脈硬化、冠動脈性心臓疾患は、日常の運動不足による消費カロリーに対する摂取カロリーの過剰をはじめとする様々の生活習慣に起因していることから、近年では生活習慣病と呼んでいる。この生活習慣病という新しい概念からも身体活動面が取り上げられるようになった。身体活動と疾病との関連は、1953年にイギリスのモリスがロンドンの2階建バスの運転手と車掌で心筋梗塞の発生に違いのあることを報告したことから活動量の差異が疾病のリスクファクターとなることが言われ始め、その後多くの研究により裏付けられた。
    (1)筋機能への影響
    運動等の身体活動を行うことによって筋機能は維持...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。