日本大学通信教育部 英米(英語)文学概説 分冊2(2019~2022年度)の合格レポート(講評未修正)です。
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日本大学通信教育部 2019~2022年度
英米文学概説・英語文学概説 分冊2 合格レポート
課題:
教材の第2章を読んで、取り上げられている英詩のうち、少なくとも4つ以上を挙げ、それぞれが何を表現しようとしているか、論述しなさい。その際、詩の日本語訳も付けること。
回答例:
詩人や作家も社会の一部であり、その作品は社会の人々に向けて創られる。詩もまた社会活動のひとつである。英文学が英国という社会で創られるならば、英国の成員以外や、そこに感心が無い人々には理解できないのであろうか。もしくは、文学が人間の普遍的な事柄を扱うため、万人に鑑賞可能だと言えるかもしれない。
文学は人間のあらゆる活動を扱うので、主題となるのは運命や人生などの一般的なものや、ある社会特有の喪に、普遍的なものもある。それゆえに、様々な社会においても興味を抱かせることができる。文学は万人が鑑賞可能だという考えの方がより真実に近い。
他の社会に属する人々の興味を引く文学の例として、17世紀の英国人の詩を挙げる。
Gather ye rosebuds while ye may
Old Time is ...