PA3110道徳の理論と指導法(第2単位目)

閲覧数2,258
ダウンロード数14
履歴確認

    • ページ数 : 6ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    明星大学通信教育部 「PA3110道徳の理論と指導法」 第2単位目のレポートになります。 合格の評価を頂きました

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

     私は、中学3年の道徳の授業で、「人々が幸せになるICT技術の活用とは」という主題の授業を展開したいと考える。現在、インターネットやパソコン・スマートフォンが普及し、空間的な制約を受けず、世界中にいる人たちと簡単につながることができるようになった。また、ICT技術の発展によって、動画配信サービスなど、新たなコンテンツが誕生し、多くの人を楽しませている。このように、ICT技術は私たちにとって非常に身近で、必要不可欠なものになった。
    その一方で、ICT技術を利用する人の道徳的倫理感や情報モラルが欠如しているために、様々な問題が発生している。例えば、バイトテロが挙げられる。野口(2019)によると、2019年の2月にくら寿司のアルバイトスタッフが、寿司のネタに使用する魚をゴミ箱に捨てそれをまな板に戻すという行為をしているところを撮影し、Twitterに投稿したところ、投稿者のアカウントが大炎上し、くら寿司への問い合わせが相次いだ。これに対し、くら寿司を運営するくらコーポレーションは、アルバイトスタッフによる不適切行為を撮影した動画についての謝罪を行い、さらに、不適切行為によって生じた損害賠償...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。