【評価A】教育心理学_設題2

閲覧数1,271
ダウンロード数1
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    東京福祉大学通信心理学部でA判定をもらった「教育心理学_設題2」のレポートです。子どもの「不適応行動」について述べよ。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    【設題2】 子どもの「不適応行動」について述べよ。
    <ポイント>
    不登校・無気力・非行など、事例を挙げながら何故そのような行動をとるのか、テキストだけでなく参考文献等も参考にして考察すること。

     適応とは、人が環境との間で調和のとれた状態をいう。一方、環境の変化に適応できずに、不安を感じたり攻撃的になったり身体に不調が現れるといった人が環境との間で調和のとれていない状態を不適応という。本レポートでは、子どもの「不適応行動」として自傷行為をとりあげ、何故そのような行動をとるのかを様々な視点から考察する。
    1、自傷行為の定義と実際
     自傷とは、「自殺以外の意図から、非致死性の予測をもって、故意に、そして直接的に、自らの身体に対して非致死的な損傷を加えること」⑴と定義される。自傷を繰り返す子どもの特徴として、自傷方法が多岐に及ぶこと、しばしば同一の者が複数の方法で自傷を行なうことの2点がある。自傷の方法として、切る、皮膚を刺す、頭を壁にぶつける、身体を物にぶつける、皮膚をむしる、皮膚を焼くなどがある。自傷の場所としては手首、腕、手のひら、手指、足、耳、頭、爪、手の甲がある。自傷の道具として...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。