明星大学 PB2140 初等理科教育法(2020年) 1単位目

閲覧数1,774
ダウンロード数12
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    明星大学通信教育部 PB2140初等理科教育法(1単位目)合格レポートです。最後に担当教員からの講評も載せてあります。

    ●課題
    1、「これまでの理科教育の問題点(欠陥)」について、テキストから学んだことをまとめ、それについての私見を述べよ。
    2、「これからの理科教育はどうあるべきか」について、テキストから学んだことをまとめ、それについての私見を述べよ。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    PB2140 初等理科教育法 1単位目
    1、「これまでの理科教育の問題点(欠陥)」について、テキストから学んだことをまとめ、それについての私見を述べよ。
    2、「これからの理科教育はどうあるべきか」について、テキストから学んだことをまとめ、それについての私見を述べよ。

    1、これまでの理科の授業は、子ども達に教科書を持たせ、教師が自ら教案をつくり、その教案にしたがって授業をすすめてきた。このような理科教育が一般化しているが、ここには大きな問題点がある。それは一言で言えば、教科書の構成・内容にあると言える。最近の教科書には、実験・観察のところに方法などの指示が書かれており、子ども達が予想を立てて意欲的に実験・観察に取り組めるように配慮されていないのである。さらに、その指示の後には、実験・観察の答えや結果が書かれていて、実際に実験や観察をしなくても教科書を読むだけで分かるように作られているのが現状である。つまり、最近の教科書は、子ども達に実験や観察などの予想をさせて考えさせたりすることよりも、知識を教え込むための試験重視のものになっていると考える。実際の実験や観察の場面で教師の話を聞いていな...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。