明星大学 通信教育部 教育方法学 PA2240 1・2単位目 2020年作成

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    資料紹介

    1単位目
    【課題】
    1、系統学習と問題解決学習の長所と短所を整理し、比較検討しなさい。
    2、次の語について、それぞれ調べなさい。
    (1)情報活用能力 (2)絶対評価 (3)教材研究
    【講評】
    1、両者自体について、一定の認識があります。比較検討の視点をもう少し深めるとよいでしょう。
    2、各事項とも調べてあり、要約も充実しています。

    2020年に作成し、一発で合格したレポートです。テキストから必要部分を抜粋することが1の方は特に大変でした。2の方が内容もそこまで多くなく、まとめやすかったと思います。ぜひ参考にしてください。

    2単位目
    【課題】
    1、自分が情報通信機器やデジタル教材を活用しながら、授業を展開する際には、どのようなことに配慮するか考察しなさい。
    2、我が国の教育方法の歴史をまとめた上で、今後の課題を整理せよ。
    【講評】
    1、具体的な面からも、検討がまとめられています。
    2、教育方法の流れについて、理解が得られました。ここ数年の動向も整理しておくと良いでしょう。

    2020年に作成し、一発で合格したレポートです。1の課題は自分で考えなければいけない部分が多かったです。2の課題はテキストを読み込む範囲が広く、時間がかかる内容でした。ぜひ参考にしてください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    (1) 系統学習と問題解決学習の長所と短所を比較し、教育・授業の充実の為に両者をどのように使い分けるべきであるかについて述べる。
     まず、系統学習の長所の1つとして学級などでの一斉学習に適しているという点が挙げられる。児童生徒が全員同じことに取り組むことによって、教師の負担の軽減や学習者の理解度を比較的容易に測定できる点も調書の1つである。しかしその一方で、学習者個人の思考・個性を育てられない等の短所も含んでいる。系統学習は単なる知識の詰め込みに陥る可能性があり、学習者の画一的思考の助長や自己肯定感の欠如を引き起こすことにもなり得る。系統学習の学習者を常に受動的な立場に置く傾向は、現代では見直されている。系統学習による基礎知識の習得は学習者の発展・個性的思考の形成の土台に必要であることも事実であり、学習者の主体的な学習や活動との関連付け・組織化が課題である。
     次に問題解決学習の長所・短所についてまとめる。問題解決学習は学習者を中心として問題解決を進める特徴があることから、学習者の個性に応じて学ぶ環境を整えることができるという長所が挙げられる。学習者が主体的になることによって、学習者に...

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