PA3140教育相談の基礎と方法(1単位目)

閲覧数1,581
ダウンロード数7
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    明星大学通信教育部 「PA3140教育相談の基礎と方法」 第1単位目のレポートになります。 合格の評価を頂きました

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    (1)教育相談の目的とは、生徒の人格の発達や心身の健康を教員が支援することであると考える。西本(2018)は、「教育相談とは、学校という社会的集団の維持や集団への適応、人格の発達や心身の健康をはかる生徒指導という大きな枠組みのなかで、『教師が、児童生徒最優先の姿勢に徹し、児童生徒の健全な成長・発達を目指し、的確に指導・支授すること』」と述べている。また西本は大野(1998)が述べた「児童生徒の学習面、進路面、生活面(心理社会面及び健康面)の課題や問題、話題に対して(a)、情緒的のみならず情報的・評価的・道具的にもサポートするため(b)、すべての子どもに関わり(c)、早急な対応が必要な一部の子どもとしのぎ(d)、問題等が顕在化している特定の子どもをつなげ(e)、そして、すべての子どもがもっとたくましく成長・発達し、社会に向かって巣立っていけるように、学校という時空間をたがやす(f)、チームによる実践的な指導、援助活動である(g)。」という教育相談の定義を引用している。つまり、教育相談の目的とは、生徒を取りまく様々な環境を考慮し、画一的ではなく多様で柔軟な手段を用いて、生徒一人一人にあった...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。