【S評価】福祉心理学:聖徳大学通信心理部
第2課題第1設題 すべてに答えなさい
2−1、「児童虐待」「高齢者虐待」「被虐待児(者)」についてそれぞれ説明し、必要な心理支援について具体例を記述してください。300x3
2−2、認知症高齢者の心理支援について、具体例を挙げて説明してください。500
※本レポートをそのまま提出しないで下さい。参考としてご覧下さい。自学に励まれている皆様のお役に立てれば幸いです。
福祉心理学
第2課題
すべてに答えなさい
2−1、「児童虐待」「高齢者虐待」「被虐待児(者)」についてそれぞれ説明し、必要な
心理支援について具体例を記述してください。300x3
「児童虐待」
厚生労働省の調査によると、児童虐待数の半数は実の母親であり、全国の児童相談所が
対応した虐待の件数は 2018 年で 15 万件を超えている。虐待を受けてきた子ども達は心身
ともに様々なダメージを受けており、また不安や緊張感、罪悪感、自責の念に悩んでいる
ケースも多い。だからこそ、「あなたが悪いのではない」「安心できる場である」という
ことを伝え、信頼関係をしっかりと作っていくことが、児童相談所における最低限必要な
心理支援となる。その上で、児童福祉施設や里親へ入所・委託する場合には、心理療法や
生活場面における心理的援助、各施設の職員等に対するコンサルテーション、児童相談所
との連携などが支援として必要になる。
(299文字)
「高齢者虐待」
高齢者とは 65 歳以上の人を示し、高齢者虐待とは養護者によるものと、要介護施設従事
者等によるものに分けられる。その上で虐待に該当する...