図書館基礎持論レポート2020春期 第1回レポート

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    資料紹介

    八洲学園大学 図書館司書コース
    図書館基礎特論[第2学期]
    2020年春期 第1回課題レポート
    課題レポート評価はAでした。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    次に掲げる裁判例を素材として、司書の役割に関連する問題を作成し、裁判例を選んだ理由、各自が作成した問題の意図・趣旨(なぜこのような問題を作成したのか?何を問いたいのか?など)及び採点基準を作成せよ。

    <裁判例>
    多摩市立図書館複写拒否事件(最判平成9年1月23日判例体系CD-ROM)
    西船橋図書館破棄事件(最高裁平成17.7.14判決)

    なお、文字数は作成した課題部分を除き、1,500字以上とし、採点基準の作成の記述形式は問わない。また、裁判例は2つ選んでも、どちらか1つでも差し支えないが、課題の問いには答えること。

    〇課題
     「多摩市立図書館複写拒否事件」から図書館司書が複写サービスを行うにあたって、著作権法の該当する条項を明記し、なぜ原告の主張は棄却されたのかを論ぜよ。
    また著作者の利益の保護と著作物利用者の利益の保護をするためにどのような対応を行うことが必要か論ぜよ。

    〇裁判の概要及び選んだ理由
     「多摩市立図書館複写拒否事件」は多摩市民である原告が、公立図書館の多摩市立図書館を設置している地方公共団体へ所蔵している編集著作物である朝倉書店刊「土木工学辞典」の複写を求め...

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