【レポート】仏教大学 Z1114 学校教育課程論(中・高) 第1設題

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    資料紹介

    【内容】
    2017年度 佛教大学 Z1114 学校教育課程論(中・高) 第1設題

    【設題】
    3200字 第1設題
    「中学校あるいは高等学校のいずれかの教育課程について、その基準と編成原理、今日的課題についてまとめてください。」

    【教授からのレポート所見】
    「学習指導要領の変遷について、年ごとにその特徴をまとめてください。
    法的拘束力の強化、総合的な学習の時間の創設、外国語活動の時間や武道の必修はきちんと述べてください。
    また今日的課題については、とりわけもっとも新しい学習指導要領に関する内容、学力の二極化や教育政策と現場のギャップについて論じることも重要です。と評価されたレポートです。

    <補足>
    C判定のレポートですが、教授からの所見を盛り込むことで、B判定以上を狙えるレポートになると思います。

    レポート作成の参考にしてください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    中学校あるいは高等学校のいずれかの教育課程について、その基準と編成原理、今日的課題についてまとめてください。

    私は高等学校を志望していることもあるので、高等学校の教育課程について論じていきたいと思う。まずは高等学校の教育課程についてである。

    高等学校の教育課程
    義務教育修了後に希望により進学できるものとして設けられた。学科を中心に学習し、課程としては全日制、定時制、通信制が設置され修業年限は全日制を3年、定時制・通信制は3年以上とするものとして発足された。
    そもそもの教育課程の基準となっていることをあげると下記の3点が挙げられている。
    1、 全国的教育水準の確保(一定の教育水準を保つための全国的基準)
    2、 教育内容の的確性(社会的要請を配慮して教育内容の一定のものを学ばせる)
    3、 教育の中立性(公教育として偏りのない中立性を確保することが大事)
    とされている。

    そして新学習指導要領の改訂の基本方針は以下に見る教育課程審議会の審議、答申によるものであり、下記を目標としている。
    1、 豊かな人間性や社会性、国際社会に生きる日本人としての自覚を育成すること
    2、 自ら学び、自ら考え...

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