保育原理 設題1

閲覧数2,369
ダウンロード数3
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    豊岡短期大学 保育原理合格レポート

    設題1『遊びの定義及び乳幼児期の重要な学習として「遊び」が位置付けられている理由について述べなさい。』

    評価
    論文作法
    ①・指定されている文字数を満たしている。(A)
    ②・参考文献が教科書を含めて2つ以上文末に明示し、必要な情報に漏れがない。(A)
    ③・丁寧な文字で書かれ、誤字脱字がなく、段落も明確で読みやすい文章である。(A)
    ④・文体が1カ所以上統一された書き方でないが、文章が比較的通じやすく工夫した表現で書かれている。(B)

    内容
    ①・現代の子どもの姿と子どもの遊びの内容について説明できてはいるが、内容が浅く、または、参考文献をそのまま書き写している箇所がみられる。(B)
    ②・幼児期は、生活や遊びを通して生きる力を身につけていくことを具体例を用いながら説明しているが、具体例が分かりにくく理解が浅い、または、参考文献をそのまま書き写している箇所がみられる。(B)
    ③・乳幼児期の発達に応じた遊びの分類(段階)を示しながら説明しているが、遊びを中心とした保育については、内容が十分ではない。また、参考文献をそのまま書き写している箇所がみられる。(B)
    ④・内容①から③を作成するにあたり、テキスト以外の専門的な信頼性の高い資料収集が十分でないが、テキスト以外に1編の資料を活かして作成している。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    保育においての「遊び」とは、子どもの生活そのものである。生活である遊
    びに、養護と教育が一体となり展開され、養護の領域である「生命の維持」と
    「情緒の安定」を含めて総合的に実践していくことが重要である。
    乳幼児期の遊びは、子どもたちの興味・関心に基づき、自主的・自発的に行
    われる必要がある。子ども自身がしたいことを、自分自身で決めることが子ど
    もの心身の発達を促すことにつながる。自らが決定した遊びの面白さに魅せら
    れることで動機付けされる。遊びを繰り返して積極的に環境に関わることによ
    って、遊びをさらに発展させるのである。楽しみや喜びを感じて充実感を得る。
    そして、さらなる充実感を求めて真剣に物事に取り組むことが出来る。子ども
    にとっての遊びは、手段ではなく目的そのものなのである。そのことを、常に
    保育者が意識すべきである。
    ケンケンパで遊ぶ子どもに、上手にバランスをとることを求めるのでなく、
    「楽しく遊ぶ」ためにケンケンパで遊ぶという目的を忘れてはならないのであ
    る。楽しい、面白いという気持ちを原動力として、何度も繰り返しケンケンす
    ることで、脚力、運動能力、バランス感覚を身につ...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。