【日大通信】イギリス文学史Ⅰ(N20100)分冊2【平成27・28年度】

閲覧数1,861
ダウンロード数0
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    【日大通信】イギリス文学史Ⅰ(N20100)分冊2【平成27・28年度】

    イギリス文学史Ⅰ、分冊2の合格リポートです。

    講評では、「よくまとまっています。」とコメントをいただいております。

    丸写しは厳禁です。あくまでリポート作成の参考程度としてください。
    ご使用は自己責任でお願いいたします。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    イギリス文学史Ⅰ(科目コード N20100)分冊2
    【課題】
    17 世紀英文学における劇に関して、当時の演劇界と社会の状況、および代表的な潮流に
    ついて作家・作品を挙げつつ、論述しなさい。
    <ポイント>
    教材をよく読んで理解し、課題に沿った解答をすること。
    論述の際、見出しを付けたりしないこと。
    (以下本文)
    オリヴァ・クロムウェル政権は、厳格なピューリタンの禁欲主義に基づく軍事独裁制を
    行い、劇場の閉鎖や賭博の禁止など市民の娯楽を奪っていった。その後、チャールズ二世
    による政権が誕生し(王政復古)、劇場の復興が図られた。
    この時代の劇の特徴の 1 つは、エリザベス朝以来の国劇の伝統である。これは悲劇のボ
    ーモントとフレッチャー、世相喜劇のベン・ジョンスンの流れを汲むものである。もう 1
    つは、フランスの当時における現代劇が輸入されたものであり、悲劇のコルネイユや喜劇
    のモリエールなどである。これら 2 つの流れが混和融合して、王政復古の劇を代表する英
    雄悲劇と風俗喜劇となった。
    さらに、国劇の伝統とフランス現代劇の 2 つの要素は、上演される脚本ばかりでなく、
    当時...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。