音楽I(理論)   設題2

閲覧数2,475
ダウンロード数6
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員770円 | 非会員924円

    資料紹介

    姫路大学通信「音楽Ⅰ(理論)」設題2の合格済みレポートです。参考程度に。私見多めです。
    設題2 固定ドと移動ドについて説明してください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    設題2 固定ドと移動ドについて説明してください。
    固定ドと移動ドを理解するにあたり、「音名」と「階名」の違いから説明する。
    まず「音名」とは、ある音を絶対的な高さを表す際に用いられる名称のことで、
    440 ヘルツの音を「A4」とする標準音を基準とし、日本では「ハニホヘトイロハ」、
    ドイツでは「CDEFGAHC」と表記する。次に「階名」とは、ある音(主音)の位
    置によって変化する相対的な音の名称であり、主音をドとし、一つ上の音はレ、
    一つ下の音はシ、などドレミファソラシドを当てはめたものである。主音から
    の相対的な音の高さ表している(音程は、全音全音半音全音全音全音半音とな
    る)
    ここで、主音の「ド」の決め方に迷いが生じる場合が多い。決める方法は2
    つあり、それが「固定ド」「移動ド」である。
    まず「固定ド」とは、いかなる時でも、音名でいう「ハ」「C」を「ド」とす
    る方法だ。調による影響も受けず、常に同じ音名となる。そのため、「ハニホヘ
    トイロハ」が「ドレミファソラシド」となる。
    次に「移動ド」は、調によって主音となる音名の変化に対応し、常に主音を
    「ド」とする方法だ。そのため、ハ...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。