日本大学通信教育部 心理学 分冊2 合格レポート 2019~2020年

閲覧数2,507
ダウンロード数1
履歴確認

    • ページ数 : 6ページ
    • 会員1,100円 | 非会員1,320円

    資料紹介

    講評における判定は、記載されていませんでした。

    講評
    「精神分析療法」「行動療法」「来談者中心療法」「自分で調べる2種類の心理療法」のいずれも十分に記載されています。

    参考文献;日本大学通信教育部「新しい心理学ゼミナール 著者藤田主一」

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    心理療法の種類と特徴について説明する。
    下記に述べる心理療法の種類は、認知行動療法・精神分析療法・来談者中心療法・アートセラピー・対人関係療法である。
    上述の治療方法に共通することは、クライアントは治療者とカウンセリングをすることにより、こころの病の原因を追究することが重要である。
    認知行動療法とは、アイゼンクが提唱した治療法である。特徴は、ある状況下で身に付いた不適切な考え方や行動、また、未学習である行動に対して、より適切な方向へ変化させることを目的としている。この療法の代表的な治療法は、オペラント条件付けの原理に基づいたオペラント技法、古典的条件付けを応用した系統的脱感作法である。
    オペラント技法は、望ましい行動にはその頻度が増加するように正の強化を与え、不適切な行動は強化せず、その他の行動は強化する療法である。これに対して、望ましくないこころの心理療法カウンセ認知行動2行動が生じたときには罰を与え、その生起する頻度を抑えようとする嫌悪療法がある。
    系統的脱感作法は、恐怖症の治療に有効であると考えられている。不安や恐怖といった状態と同時に、拮抗する反応を意図的に起こすこと(筋弛緩反...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。