佛教大学:Z5108総合的な学習の時間の指導法(中・高)の第1設題リポート(2020年1月提出→1月末受理)

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    資料紹介

    佛教大学:Z5108総合的な学習の時間の指導法(中・高)の第1説題リポートです。
    2020年1月提出で1月末に受理されました。
    科目コードが違っても同一設題ならば対応可能です。
    フィードバックでは「書かれている3つのテーマのいずれも総合的な学習のテーマとして適していると思います。学習の流れに関して非常に詳しく書かれています。」と評価されました。文章の構成など参考にしていただければと思います。
    できるだけわかりやすい表現での記述を心がけました。どうぞご参考ください。

    〇第1説題:自分が住んでいる市町村を題材として、総合的な学習の時間で取り上げたい課題を3つ挙げ、その中から一つを取り上げて、その課題をどのように解決させるのかを考えなさい。学年を設定すること。
     
    <テキスト>『新しい教職教育講座 教職教育編⑧ 総合的な学習の時間』森田真樹、篠原正典編著 ミネルヴァ書房 2018年

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

     自分が住んでいる市町村を題材として、総合的な学習の時間で取り上げたい課題を3つ挙げ、その中から一つを取り上げて、その課題をどのように解決させるのかを考えなさい。学年を設定すること。 

     総合的な学習の時間を通じて、自ら課題を見つけ、自ら学び、考え、主体的に判断し、よりよく問題を解決する資質や能力を育成するとともに、学び方やものの考え方を身につけ、問題の解決や探究活動に主体的、創造的、協同的に取り組む態度を育ていきたいと考える。
     今回は神戸市における課題を設定した。①高度成長期の住宅需要に応じるために開発された神戸市内のニュータウンでは、そこに住む人々の高齢化や住宅の老朽化などで、地域コミュニティが衰退するなどの懸念があり、その対策を考えたい。
    ②多くの犠牲者が出た阪神・淡路大震災を経験した都市として、東日本大震災などの自然災害からの復旧・復興に向けた対策などを踏まえて、今後も起こりうる自然災害に対する防災課題を考えたい。
    ③歴史・文化資源を活かした都市部「みなとまち神戸」の新しい賑わいづくりと自然が豊富にある田園地域や六甲山麓地帯の活用を図り、市街地空間(南部)と田園・山麓空間(...

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