【玉川大学】算数科指導法

閲覧数6,236
ダウンロード数24
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    このレポートは、玉川大学通信教育課程・科目「算数科指導法」において、すでに合格をいただいたものです。
    2018年度課題:算数教育の歴史、数学的活動

    教員による評価・批評は以下の通りです。

    <評価>


    <批評>
    良くまとめられている。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    【玉川大学】算数科指導法
    課題①
     単元学習は、教育は子供の生活経験に基づくべきであるという考えの下にある。子供は生活にお
    ける問題を解決していく中で思考が働くことによって、知識や技術が獲得されるのである。そのた
    め、生活の中にある問題を教材として、それを解決していく中で数学を教えようとした。
     内容は、生活と結びつくもので保健や理科、家庭科などの他教科と関連していた。日常生活に役
    立つものとしての、活きた数学を指導していくことが重要であり、生活の中にある問題を、数学を
    用いて解決していく過程で数学を学ぶのである。「小学生のさんすう 第四学年用」では「Ⅱ課
    かんたんなかけざん」の下に「遠足のしたく」、「ならびかた」、「学級のひょう」
    が単元として、「Ⅳ課
    ひょうとグラフ」の下に「およぎくらべ」、「夏やせ」が単元としてあり、生活に即した題材
    になっている。「遠足のしたく」、「ならびかた」では、遠足を題材にして、時刻と時間
    、位数×位数、乗法の交換法則を扱っている。
     しかし、単元学習は体系的に学べないという欠点があり、学力低下という形で表に現れたのであ
    る。また、科学技術を支えるために、...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。