【合格済み80点】知的障害児の心理 S0832 科目最終試験対策 6題セット
1.知的障害児が学習を進める上での教材の役割の重要性について述べよ。
2.知的障害児が学ぶ上で、「目と手を使うこと」の重要性について述べよ。
3.知的障害児が概念行動形成の学習を進める上で、大切なことを述べよ。
4.知的障害児が「課題学習」を行う有効性を述べよ。
5.知的障害の定義と分類、原因について述べ、知的障害児と係わり合う際に大切なことを述べよ。
6.知的障害児の発達初期の学びのあり方について述べよ。
要点・キーワードを確実に記述しています。
佛大のレポート作成講座にて説明があったポイントを確実に押さえております。(序論・本論・結論など)
※キーワードを記載していたとしても、論文形式で構成されていなければ、合格は難しいため。
800字~900字で纏めているため、覚えやすいです。
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(当該年度の試験問題と合致するかどうかご確認のうえ、ご購入下さい。)
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知的障害児が学習を進める上での教材の役割の重要性について述べよ。
知的障碍児の学習では、感覚・運動機能を活用して人間の行動の基礎
を固めていくことが重要となる。では、その際に、教材はどのような役
割 を果た すの だろう か。
一つ目は、教材は、コミュニケーションの手段となり、言葉の代わり
となり、係わり手-子ども間の共通の言葉となることである。知的障害
児と接する際には、まず「相互信頼関係」を築くことが重要である。
なぜなら、相互信頼関係を築くことで、子どもは係わり手と一緒にい
て安心と思えたり、落ち着いて生活できたりするようになるからである。
そして、「係わり手-子ども」相互の発信・受信が双方向に展開される中
で 、新た な活 動が形 成され 、共有 されて いく のであ る。
二つ目は、教材は、子どもの手や目を中心とする感覚機能を呼び起こ
し、感覚運動をまとまりのある、自分に納得のいく行動に組み立て、弁
別 ・分類 ・認 知など の概念 形成を はかる もの となる ことであ る。
外界を構成し、目的的な運動の自発を起こさせるには、感覚を単なる
生理...