【合格済み80点】肢体不自由児の指導法 S0838 科目最終試験対策 6題セット
1.知的に遅れがなく、立位はとれないが座位は不安定ながらとれる肢体不自由児を想定して、自立活動に関する指導目標を一つ以上設定、その目標達成のための指導内容及び指導上の留意点について具体的に述べよ。
2.授業中にてんかんがある肢体不自由児が、強直間代発作を起こした場合の対応について述べよ。また、この肢体不自由児に対し、日常的にどのようなことに留意すべきかについても述べよ。
3.肢体不自由児の障害特性が理科指導におよぼす悪影響とそれを抑制する指導の工夫や配慮について述べよ。
4.肢体不自由児の障害特性が社会科指導におよぼす悪影響とそれを抑制する指導の工夫や配慮について述べよ。
5.アテトーゼ型に分類される脳性麻痺の特徴について説明し、その障害特性が教科指導に与える悪影響とそれを抑制する指導の工夫や配慮について述べよ。
6.脳性麻痺(痙直型両麻痺)児における視知覚認知の特徴について説明し、その認知特性が教科指導に与える悪影響とそれを抑制する指導の工夫や配慮について述べよ。
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800字~900字で纏めているため、覚えやすいです。
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知的に遅れがなく、立位はとれないが座位は不安定ながらとれる肢体不自由児
を想定して、自立活動に関する指導目標を一つ以上設定、その目標達成のため
の指導内容及び指導上の留意点について具体的に述べよ。
自立活動とは、障害による種々の困難を児童生徒自らが改善・克服できるよ
うにするとともに、自立活動の時間を中心に各教科等とも連携し、学校の教育
活動全体で行う活動であり、ここではその一例を示す。
1.指導目標
自立活動の内容に基づき、ここでは「身体の動き」の「姿勢と運動・動作の
基本的技能に関すること」の観点から「自力で座位姿勢を保持できるようにな
る」を、「健康の保持」の「健康状態の維持・改善に関すること」の観点から「日
常生活における適切な健康の自己管理ができるようになる」を、目標として設
定する。
2.指導内容及び指導上の留意点
「身体の動き」では、あぐら座の姿勢を保持することができるようになるこ
とを課題とする。ある程度自力で座位保持できる子どもの場合は、より正しい
姿勢がとれるように働きかけ、自力での座位確保が難しい子どもには、少しで
も自力であぐら座が保持できるよう働きか...