実験計画書
OP-AMP及びMOSFETによるアナログ回路の製作
実験項目:
(1)OP-AMPの実験?(反転増幅回路、非反転増幅回路、反転加算回路)
(2)OP-AMPの実験?(コンパレータ回路、ヒステリシスコンパレータ回路)
(3)MOSFET(n-channel、p-channel)の静特性測定
(4)ソース接地MOSFET増幅回路の設計、製作、特性測定
(5)CMOSディジタルインバータ回路の特性測定
4.実験方法
4.1 OP-AMPの実験?
1)反転増幅回路
図1の回路を製作する。Voutの値を測定し、式(1)から求まる計算値と実測値を比較する。R1=32.9[Ω]、R2=99.1[Ω]とし、入力電圧はVin=153[mV]とした。また周波数を上げて、電圧が1/ となるカットオフ周波数f3dBを求め、式(2)よりGB積を求める。
2)非反転増幅回路
図2の回路の回路を製作する。Voutの値を測定し、式(3)から求まる計算値と実測値を比較する。R1=10.0[Ω]、R2=98.8[Ω]とし、入力電圧はVin=130[mV]とした。
アナログ回路の製作
2004.11.26.
実験計画書
OP-AMP及びMOSFETによるアナログ回路の製作
実験項目:
(1)OP-AMPの実験Ⅰ(反転増幅回路、非反転増幅回路、反転加算回路)
(2)OP-AMPの実験Ⅱ(コンパレータ回路、ヒステリシスコンパレータ回路)
(3)MOSFET(n-channel、p-channel)の静特性測定
(4)ソース接地MOSFET増幅回路の設計、製作、特性測定
(5)CMOSディジタルインバータ回路の特性測定
実験計画:(略)
1.目的
●OP-AMPを用いて、反転/非反転増幅/反転加算回路、コンパレータ回路を製作する。
●MOSFETの静特性を測定し、それに基づいてソース接地増幅回路を製作する。
2.実験に使用した試料及び機材
表1:OP-AMPとMOSFET
No. 品名 メーカー 型番 規格 1 OP-AMP National Semiconductor LF356N GB積 5MHz 2 n-channel MOSFET HITACHI 2SK215 Idmax 500 mA 3 p-channel MOSFET HITACHI 2S...