社会科・公民科教育法Ⅱ 分冊1

閲覧数2,174
ダウンロード数0
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員660円 | 非会員792円

    資料紹介

    合格レポートになります。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    1 第一章「現代社会」において記述されているテーマを1つ取り上げ、それがわが国の最新の社会状況において、どのような新たな問題や課題を生み出しているのか、我が国の若者たちの現在の生活や今後の人生に思いを馳せながら叙述しなさい。

     「現代の社会と人間としての在り方生き方」における「ア 現代の社会生活と青年」をテーマとして取り上げる。その中で、情報化と少子高齢化の中にある青年の生活との関連についても叙述する。また、現代における青年の定義として、文献によってさまざまな違いがあるが、20歳代、30歳代として考えていく。
     少子高齢化について、日本では1970年に高齢化社会、1994年に高齢社会、2007年の時点で超高齢社会となっている。2016年、内閣府の発表によると、高齢化率は2015年時点で26.7%となっている。単純に高齢者が増えているということではなく、子どもの数、出生数が減少していることを関連させて問題として考える必要がある。その際、近年では「未婚率」という言葉だけでなく、結婚を選ばない「非婚率」という言葉も耳にする機会が増えた。今年4月5日の朝日新聞には、国立社会保障・人口問題研究...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。