こども看護論 設題2 姫路大学 平成30年度

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    資料紹介

    平成30年度 姫路大学通信教育課程「こども看護論」
    合格済みレポートです。レポート作成の際に参考資料としてお使いください。
    設題*乳幼児における慢性期の健康障害をもつ子どもとその家族への支援について説明しなさい。

    所見*なし

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    姫路教育通信

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    健康姫路大学こども看護論

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    設題2
    乳幼児における慢性期の健康障害をもつ子どもとその家族への支援について説明しなさ
    い。
    乳児期のこどもは母親との愛着により基本的信頼を形成する時期にあり、病気への理解
    という面では理解することは困難である。幼児期になると運動機能を獲得し、自分の体を
    コントロールすることで自主性を発揮し、自律性を身につける。また、身近な人や周囲の
    物、自然などの環境とかかわりを深め、興味・関心の対象を広げ、認識力や社会性を発達
    させていくとともに、食事や排泄、睡眠といった基本的な生活習慣を獲得していく。また、
    子ども同士で遊ぶことなどを通じ、豊かな想像力をはぐくむとともに、自らと違う他者の
    存在や視点に気づき、相手の気持ちになって考えたり、自分の感情や意志を表現しながら、
    協同的な学びを通じ、十分な自己の発揮と他者の受容を経験していく。こうした体験を通
    じ、道徳性や社会性の基盤が育まれていく。この時期のこどもは自己愛や自己中心的に考
    える傾向が強く、病気のことを全体的で感覚的な現象として表現する。病気と治療との関
    連性や意義を理解することができず、病気を自分の行為の罰であるととらえおびえたり、...

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