【佛教大学】国語科概論 A判定レポート 佛教大学通信教育課程

閲覧数2,181
ダウンロード数10
履歴確認

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    【設題】
    テキストの内容を踏まえ、指定された章立てに基づいて、国語科教育の内容と方法について論述しなさい。

    【テキスト】
    新しい国語科指導法 柴田義松 阿倍昇 鶴田清司 編著

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    S0610 国語科概論 第1設題
    (1)
    テキストの内容を踏まえ、指定された章立てに基づいて、国語科教育の
    内 容と方 法に ついて 論述し なさい 。
    (1 章)「音声 言語」 の指導 のポ イント
    音声言語とは、話すことと聞くことである。話すこと・聞くことの指導
    の ポイン トは 三つあ る。
    一つ目は、朗読・群読で声を届け合うことである。学習者自身が作品を
    解釈し、作品にでてくることばを語り手になりきって、どのような声で
    読むかを考えさせる。また、朗読・群読によって声を届け合うことで教
    室は活性化し、絶好の学びの機会となる。そのため、発声・発音の指導
    も 重要で ある 。
    二つ目は、コミュニケーションのなかでの聞く力を育てることである。
    聞く力を育てるには、対事意識(話されている内容への構え)・対他意識
    (話している相手についての構え)・対自意識(聞いている自分への構え)
    の 三つの 意識 を持た せるこ とであ る。 また、 聞く態 度や技能の指導もし
    な ければ なら ない。
    三つ目は、学びの基礎としての話し合いである。話し合いとは、言い合
    ...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。