学校教育課程論

閲覧数2,422
ダウンロード数1
履歴確認

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    2018年度合格です。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    中 学校あ るいは高等 学校のいずれ かの 教育課 程について、戦後から の変
    遷、基準 、編成原理 および 今日的課題に ついてまと めてくだ さい。
    教育課程と いう用語は、 英語の 「カ リキュ ラム」 を言語と している。
    16 世紀頃か らヨー ロッ パの大学にお いて、一定の課 程を学 生が修 了し た
    こ とを表 す用語とし てカリ キュラ ムが使用さ れるようになっ た。
    日本に おいて「カ リキュ ラム」 の訳語とし て「教育課程」が使用され
    る ように なっ たのは 戦後である。教育改革の 中で、 教科学習に加え 、教
    科外の様々な 活動が、学校での 教育活動に加 わったから である。「教育課
    程 」と いう用語は 1950 年 の 学校教育施行規則の一部改定の 中で登場し、
    そ の後、行政の統一用語と して用 いら れるようにな った。戦後初期の日
    本 の教育現場では 、「教育課程 」と いう用語より も、むしろ「カ リキュ ラ
    ム」とい う言葉が用 いられ ること が多 かった。戦後初期に広 がった各地
    の 教育課程開発は 、「 カリキ ...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。