平成29~30年、日大通信、中小企業論(科目コード S32700)分冊2、合格レポート

閲覧数3,781
ダウンロード数3
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    こちらは平成30年11月に合格を頂いたレポートです。
    担当して下さった先生からの講評としては…
    「金融ビッグバンは1990年に行われた金融改革です。大変古い用語です。それでリポートの内容も昔の内容が分析されています。現在の状況について言及してみてください。日銀の金融緩和政策によって、中小企業はどうなっていますか。資金難ですか。」
    です。教材の理解度と論旨の一貫性はA評価を頂きました。
    先生からのご指摘がありますので、そこを意識して改善すればより良いレポートになると思います。
    ※丸写しはせずに、レポート作りの参考程度にご覧下さい。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    中小企業論(科目コード S32700)分冊2

    【課題】
    下記の設問から1問を選択し、解答する設問番号に必ず〇印を付けて解答しなさい。
    ② 中小企業経営における金融問題の基本点を整理し、金融問題解決・緩和への政策を論じなさい。

    <ポイント>
    現代資本主義は、実体経済を大きく離れて、金融資本の金膨張をもたらし、金融資本主義と称されるようになった。だがその結果、金融機関が商業銀行から、投資銀行に変質し、レバレッジ方式による大きな投機的現象、信用膨張を生み出した。2007年から始まった金融システム危機は、IMF、WTO、国際決済銀行(BIS)等の国際機関を軸にしたグローバリゼイション化の世界経済システムの危機に発展しかねない勢いである。中小企業経営に対する影響はかつてのバブル崩壊期のそれ以上になるかもしれない。これらを念頭に中小企業金融に関する制度・慣行の大規模な改革が迫られている。

    <キーワード>
    金融資本主義、投資銀行、中小企業金融問題、BIS規制、金融システム危機

    【本文】
    日本の各金融機関はバブル経済までは外国の金融機関を怖れさせるような存在であった。そのため、日本の金融機関の...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。