日大通教 国際金融論 分冊1

閲覧数3,000
ダウンロード数0
履歴確認

    • ページ数 : 10ページ
    • 会員1,100円 | 非会員1,320円

    資料紹介

    日大通教 国際金融論 分冊1 
    【課題】外国為替取引に伴うリスク 
    【参考文献】】国際金融のしくみ
      (著者)秦忠夫、本田敬吉、西村陽造
      (出版社)有斐閣アルマ(出版年月日)2012/8/11
    【評価】 為替についてよくまとまっています。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    外国為替取引におけるリスクについて述べる。
    経済のグローバル化が進んだ現代において、それぞれの国は自国以外との取引が必要となり、その際、異種通貨の交換が発生する。その際、それぞれの通貨の交換比率が必要になるが、それが外国為替相場となる。
    外国為替相場においては、その相場の変動によって損失が生じる可能性もあり、それを為替リスクという。外国為替レートは常に変動する為、先を予測することは難しく、海外と取引のある企業やグローバル展開している企業においては、企業収益に大きく影響する問題である。企業の活動において為替リスクをいかに抑え、収益を上げる事ができるかどうかが重要となっている。
    企業が持つ金融資産のうち、外貨建ての債権や債務の金額の大きさをエクスポージャーと称すが、リスク管理を行う上で、エクスポージャーを適切に把握する事が各企業のリスクヘッジにつながる。企業にとって必要なのは、各企業が持つ為替エクスポージャーを正確に把握し、リスク管理、リスクヘッジを行う事が、為替レートの動向を予測する以上に重要となっている。  シャピロによると為替エクスポージャーは、取引エクスポージャー、為替換算エクスポ...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。