2020 教育心理学 第1分冊

閲覧数2,023
ダウンロード数6
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    玉川大学通信教育部「教育心理学 第1分冊」2020年のレポート課題です。 (合格済) 〈略題:条件づけ〉 参考程度にご覧ください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    科目コード 07815 「教育心理学」第 1 分冊
    課題①
    ピアジェの発達段階説は①感覚運動期②前操作期③
    具体的操作期④形式的操作期の四段階に分類されている。
    上記の四段階の内容は以下の通りである。
    ①感覚運動期(0~2 歳)
    この時期の赤ん坊は見る、聞く等の感覚、吸う、掴む
    などの運動を通じて外界を認識する段階である。
    感覚運動期の一番の特徴は「物の永続性」の獲得であ
    る。例えば赤ん坊に好きな玩具と覆うタオルを見せ、お
    もちゃをタオルで隠します。物の永続性の獲得前では玩
    具がどこにあるか分からなくなってしまうが、物の永続
    性を獲得すると、タオルで隠れていてもそこにあること
    が認識できる。
    ②前操作期(2~7 歳)
    この時期の子どもの特徴は表象が発生し、イメージや
    言葉の発達、「自己中心性」、「保存の概念」の欠如である。
    自己中心性の実験で有名なのが三ツ山の問題であり、
    他者の視点の理解が難しい。この時期の子どもは一見わ
    がままや自分勝手に見え、心配になるが脱中心化に伴い
    自然と他者の気持ちを理解できるようになる。
    保存の概念が獲得される前では見かけの大きさに左
    右...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。