社会学概論【T0510】第1投題【2018年度A判定】

閲覧数4,570
ダウンロード数34
履歴確認

    • ページ数 : 6ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    佛教大学
    社会学概論【T0510】第1投題の
    2018年度A判定合格レポートです。
    科目コードが違っても
    同一投題ならば対応可能です。

    所見は以下のようでした。
    「ホッブズ問題、主意主義的行為理論、社会的行為からシステムとしての社会までの分析視点、社会の維持存続のための機能的要件、AGIL図式などパーソンズの社会学の基本的性格がよくまとめられています。」


    参考文献はテキストのみで、
    わかりやすい文章構成となっているので
    参考にしていただければ
    高評価を頂けると思います。

    是非、有効に活用してください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    T0510 社会学概論 第 1 設題
    (1)
    タ ルコッ ト・ パーソ ンズの 社会学 の性格 につ いて述 べよ。
    1. 社 会 学 とは
    社会学とは一体どのような学問なのだろうか。まずその定義を確かめ
    るためにも辞書で調べると「人間の社会的行為と関連付けながら、社会
    生活・社会組織・社会問題などのしくみを明らかにしようとする学問」
    (三省堂大辞林)と表されている。では具体的にはどのような学問なの
    かと聞かれると、それに解答するのは難しい。その理由には社会学の分
    野が非常に多岐にわたり、様々な事象と関連することが挙げられるだろ
    う。そもそも社会学の歴史は浅い。19世紀前半にフランスのコントとい
    う人物が初めて、「社会学」という言葉を創作し用いるようになった。天
    文 学・哲 学・数学・政治学・生物 学など の諸 学に比 べて大変 若く、約 200
    年 前に誕 生し た学問 である のだ。
    2. タ ル コ ット・ パーソ ンズ の社会 学の概 要
    それでは本稿の中心となるタルコット・パーソンズという人物につい
    て述べていく。パーソンズは1902年アメリカ...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。