1-① 人体の構造と機能及び疾病

閲覧数2,835
ダウンロード数3
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    日本知的障害者福祉協会 社会福祉士養成所の第1学期提出レポートです。
    科目「人体の構造と機能及び疾病」
    課題「生活習慣病の定義、原因及び予防方法について述べなさい。」
    評価:B

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    30× 40 社会福祉士養成所
    生活習慣病とは、食習慣、運動習慣、休養、喫煙、飲酒などの生
    活習慣が、その発症・進行に関与する疾患群と定義される。これら
    の代表的な疾患として、糖尿病・脂質異常症・高血圧の三つが挙げ
    ら れ る 。
    糖尿病の原因には、膵臓でのインスリン分泌不足と、筋肉・脂肪
    ・肝臓でのインスリン作用不足が関係している。これらが正常に働
    いていれば、血液中のブドウ糖はこれらの臓器へ取り込まれるが、
    そうでない場合は、血液中にとどまり続けてしまい高血糖状態とな
    る。脂質異常症は、主に高カロリーで高脂肪の食事と運動不足によ
    って引き起こされる。血液中に余分な脂質が多くなると、動脈硬化
    を起こしやすくなり、心筋梗塞や脳卒中などのリスクも高くなる。
    高血圧は、その原因によって一次性高血圧と二次性高血圧に分類
    される。一次性高血圧(本態性高血圧)は特に明らかな異常がない
    のに血圧が高くなるものである。ただし、血圧を上げる原因として、
    食塩の摂り過ぎ、加齢による血管の老化、ストレス、過労、運動不
    足、肥満、そして遺伝的要因などが挙げられる。一方、二次性...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。