<商業政策分冊2>日大通信2018/17年度

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    資料紹介

    講評:よく整理されています。導入部やまとめ部分を作っているのも良いです。具体的な事例等についてもより検討してみると理解が深まると思います。是非今後の課題としてみてください。

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    課題:ブランド・エクイティについて論述しなさい。
    会議等で、よくブランド向上やブランド・エクイティについて言及して、従業員に喚起している場面は、企業で多い事だ
    ろう。ワードとして聞きなれていても、真意を理解する所までは、即答できない場合が多いだろう。「ブランド・エクイテ
    ィ」の中の「ブランド」の定義は、専門家、文献からも一定ではないが、企業側と消費者側の観点からすると、二つの視点
    からの理解があるとされる。一つは競争視点である。自分の商品・サービスを、同様のカテゴリーに属している競合他社の
    商品・サービスと明確に区別する、或いは区別できる特徴を持つ多様なものの総合体のようなもので、名前や用語、マーク、
    ロゴなどの構成が多い。掘り下げれば、高級品のイメージを持ち合わせる企業とその商品・サービスを指す。そして企業に
    は、これらの定義に参入する為の障壁、製品のカテゴリーへの参入手段と成り得ている。もう一つは財務的視点である。こ
    れは「ブランドが識別でき、測定できうる資産かどうか」の定義で、ブランドの売買、開発する事で終結し、知的所有権
    (著作権、商標、特許権等)となれば、経営上の本質的財産...

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