S0527 学校教育課程論 A判定 2018年 最新

閲覧数3,965
ダウンロード数47
履歴確認

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    S0527 学校教育課程論 A判定のレポートです。
    テキストをまとめるだけでなく、自分の意見や考察もまぜて書きました。
    参考にしていただけたら幸いです。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    教育課程とは何かについて、その基準と編成原理、今日的課題についてまとめてください。
    教育課程とは、学校教育で行われる教育内容を、学習段階に応じて系統的に示したもののことで、カリキュラムともいう。教育課程は、政府によって制定される学習指導要領に沿って編成するよう、学校教育法などで定められている。この学習指導要領は、全国で統一した教育が行われることを目的に作られたものであり、教育の基準にすぎない。
    学校が教育課程を編成する場合には、学校教育目標の設定、指導内容の組織及び授業時数の配当を基本的な要素として検討しなければならない。学習指導要領には教科ごとの授業時数まで定められている。また、学習指導要領には小学校、中学校、高等学校にあわせた指導要領が作られており、各学校ではその学校にあわせた指導要領を参考にして教育課程が制定されている。
    我が国における教育課程の歴史をみると、教育制度が大きく変わったのは、第二次世界大戦の後である。GHQの教育担当部局である民間情報教育局は、昭和20年に「教育に関する四大指令」を出し、日本の教育課程の改革に着手した。戦前の教育課程の中核であった修身、国史、地理...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。