日大通信 平成29・30年度報告課題 英語史 分冊2  合格レポート

閲覧数2,789
ダウンロード数32
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員770円 | 非会員924円

    資料紹介

    日大通信 平成29・30年度報告課題 英語史(分冊2)の課題

    1.aを選択 英語の歴史(OE~ModE)における名詞・人称代名詞・定冠詞・形容詞の屈折(語形変化)の単純化について述べよ。

    2.接続法について述べよ。

    についてのレポートです。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    日大通信 平成29・30年度報告課題 英語史 分冊2 合格レポート
    1 古英語の名詞の屈折で、-an以外となる強変化は、対格は不変(複数-as)で、属格-es(複数-a)、与格-e(複数-um)となる。男性名詞sta~n(‘stone’)の場合、対格sta~n(複数sta~nas)、属格sta~nes(複数sta~na)、与格sta~ne((複数sta~num)となる。他方、名詞の多くは弱変化の-anとなるが、どの性区分でも複数形の対格は、単数形と同様に-anとなる。男性名詞nama(‘name’)の場合、対格nama(複数naman)、属格naman(複数namena)、与格naman(複数namnum)となる。短い語幹の語尾は-uとなり、sta~nの例とは異なる。長い語幹の語尾には何も付かず、sce~ap(‘sheep’)、deor(‘deer’)などが今日に残る。屈折語尾-anは、中英語期に-enとなり、南部方言(honden(‘hands’)など)へ広がった。Cポチildは、-ruをつけ複数形主格がcポチildruとなり、’children’は名残りのrをもつ。また、初期の古英...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。