日大通信 英語科教育法Ⅰ 29・30年度報告課題(選択⑤日本人英語教師の存在意義) A評価

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    資料紹介

    評価=Aで、「課題に合ったリポートで、特に問題はないと判断します。」とのコメントでした。※「実体験を織り交ぜながら論じなさい」の課題に対し、教授した経験がなくどういうスタンスで書こうかと迷っている人には参考になるかと思います。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    日大通信 平成29・30年度 英語科教育法Ⅰ 分冊1
    レポート課題5:日本語を母語とする(日本人)英語教師の存在意義について、あなたの実体験を織り交ぜながら、論じなさい。
    日本語を母語とする英語教師の存在意義について、日本が単一民族社会ということもありあり、私は日本人が先生であることを当然のように受け止めていた。しかし、現在ALTの配置など人的環境を含め英語の教育環境が変化しつつあり、改めて課題について自分の学習体験を踏まえ考察を行いたい。

    私は、英語を中学、高校の6年間と大学の1・2年生時に教養科目として学んだ後、就職してから数年間英語を使うことがなかったが、31歳の時、担当職務でアジアの国の人たちと英語で話す機会を得た。その後の人事異動で、海外の人たちを迎える部署に配属され、一定の英語能力の必要が生じた。そのときに英語の自己学習と英会話学校でのレッスンを開始し十数年来続け、現在に至っている。現在、能力的には英語ネイティブとの一般的な会話はできるといった状況である。

    英会話学校では先生1人に最大4人の生徒が、あるトピックについての会話を通じ英語を学ぶが、初心者は先生が英語で誤りを...

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