聖徳大学 ぶどうの木 10人の"わが子"とすごした里親18年の記録を読んで(社会福祉学Ⅰ)評価:B

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    資料紹介

    聖徳大学通信合格レポート 第2課題第1設題
    課題:いずれかの著作を要約し、それに対する自らの意見を述べよ。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    社会福祉学Ⅰ 第2課題第7設題
    「子供に恵まれなかった夫婦が里親になり、18年にわたって10人のわが子と過ごした記録である。最初に当時3歳だった純平を施設から引き取った。しかし、幼稚園小学校とすすむたびに純平と周囲とのトラブルが増えていった。学校やクラス保護者からの心無い非難や里親制度への無理解もあった。そんな状況に疲れ果てた著者は体調を崩し、ついに純平も学校をしばらく休むことになった。そのことを施設に知られ純平を戻さざるをえなくなったが、純平との交流は続いていた。その後も障害のある子や虐待されていた子を引き取り愛情深く育てていた矢先、純平が17歳でバイク事故により亡くなってしまう。タイトルにもなったヨハネの聖句「ぶどうの木」。「私はまことのぶどうの木、あなたがたは枝です」が何度のなく著者の心によみがえり、絆を支えた。里親制度とは何か、記録を通して知ることができ、人と人とのつながりや親子の絆について考えさせられる感動の一冊。」

     まず私自身の話をさせてほしい。子供をなかなか授かることができなかった時に里親制度を知った。「不妊治療しても子供ができなかったら里親になりたい。」そう夫や母に...

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