佛教大学 V0712 人権(同和)教育 第1設題 レポート

閲覧数2,791
ダウンロード数4
履歴確認

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    佛教大学、V0712 人権(同和)教育の第1設題のレポートです。
    A判定をいただきました。

    レポート作成の参考にしていただければと思います^ ^

    第1設題 50年に及ぶ戦後の同和教育史を概括すること。また人権(同和)教育の意義と学校における人権(同和)学習のあり方を具体的に論述すること。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    V0712 人権(同和)教育
    第1設題 50年に及ぶ戦後の同和教育史を概括すること。また人権(同和)教育の意義と学校における人権(同和)学習のあり方を具体的に論述すること。
    同和教育史について
     同和教育は同和問題(部落差別)を解決するための教育の営みの総称である。
    明治4年(1915年)に明治政府により解放令が出され、身分階層が廃止された。封建時代のもとで受けていた身分差別から、制度としては解放された。制度として身分差別はなくなった。しかし、形だけの解放令に過ぎなかった。差別と貧困から解放されることはなかったのだ。明治5年(1916年)に初めて作られた戸籍でも新平民や元穢多、元長吏などの呼称が記載されていたのだ。
    大正11年(1922年)には、全国水平社が創立され、数多くの糾弾闘争が行われるなどその解決が図られてきた。しかし、家柄や家格、血筋などを重視した人間関係は残っており、被差別部落の人々が社会的な排除を受け続ける社会であった。
    戦後、日本はGHQ(連合国軍最高司令官総司令部)の主導のもと国民主権・平和主義・基本的人権の尊重を三大原則とした日本国憲法を昭和22年(1947年)に施...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。