2024年度 明星大学・通信教育課程・PF2090 数学科教育法1の合格レポートです。成績優をいただきました。【解答は、理系卒業者による自身で作成後、添削済の正答です】
PF2090 数学科教育法1
【レポート課題 2単位目】
中学2年生において、連立方程式の応用問題(文章問題)を生徒に取り組ませることを想定し、グループ活動を取り入れた3時間の授業計画を、学習指導案(略案)の形で作成せよ。
【解答】
本時の授業1/3
・身近な事象に対する数量関係を的確にとらえ、連立方程式を立てて解くことができる。
配時
学習活動
予想される生徒の反応
指導上の留意点
◎評価
めあて 連立方程式を用いて身近な事象を解決しよう。5分
10分
10分
10分
10分
5分
〇めあてを理解する。
例1.100円玉と50円玉が合わせて99枚あります。合計金額7000円にしたいとき、100円玉と50円玉はそれぞれ何枚ずつ必要でしょうか。〇例1に取り組む。
〇班で解き方を考える。
〇予想される生徒の反応表を用いる
該当する数を順に探す
方程式を2つ立て解く
〇方程式以外の方法で大変だと感じる。
〇連立方程式の解法を復習する。
〇100円x枚、50円y枚とおき、数量関係を表す図をもとに連立方程式を立て...