法学2(日本国憲法)1,2単位セット

閲覧数2,983
ダウンロード数2
履歴確認

    • ページ数 : 6ページ
    • 会員770円 | 非会員924円

    資料紹介

    WE1020 法学2(日本国憲法)合格レポートです。
    1単位目と2単位目セットでの販売です。参考にしていただければ幸いです。

    【1単位目】
    1. 現代憲法の特色。
    2. 国民の権利と義務
    参考文献:『法学』北岡勲・児玉誠著(明星大学)

    <講評>
    1は近代憲法の直面した問題点とその対処としての現代憲法の特色がよく論じてある。
    2は憲法上の権利である人権の意味と分類義務の内容がよく説明してある。

    【2単位目】
    1. 日本の国会が二院で構成される理由。
    2. 司法権の機能と独立。
    参考文献:『法学』北岡勲・児玉誠著(明星大学)

    <講評>
    1は二院制の形態・分類、日本の二院制の特色・利点と問題点がよく指摘してある。
    2も司法の役割と機能上の限界、統一と独立の重要性がよく論考してある。

    タグ

    憲法日本人権2017201620152014WE1020

    代表キーワード

    日本国憲法WE1020法学2

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    WE1020 法学2(日本国憲法)1単位目、2単位目
    【1単位目】

    <講評>

    1は近代憲法の直面した問題点とその対処としての現代憲法の特色がよく論じてある。

    2は憲法上の権利である人権の意味と分類義務の内容がよく説明してある。
    <本文>

    現代憲法の特色

    近代憲法は、中世における根本法の観念を引き継いでいる。日本では明治政府が条約改正を成し遂げて以来、欧米諸国と対等の関係に立つために、17世紀から18世紀にかけ、近代国家の形成を目指して近代憲法を成立させてきた。近代憲法の本質的原理および目的は、個人の権利・自由を確保するために国家の権力を法(特に憲法)によって制約し、「法による政治」を保障することにある。近代憲法に共通する一般的な原則は、次の3点に集約される。すなわち、国民の政治参加の原則、基本的人権保障の原則、権力分立の原則である。

     まず国民の政治参加の原則は、近代憲法成立のための最も基本的な条件である。国民が直接または間接に国政に参加することは、君主などが権力を独占し、専断的な政治を行うことを制約する。また、基本的人権は、憲法上認められた個人の権利であり、近代憲法に不可...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。