聖徳大学 認知心理学 課題2「ヒューマンエラーの原因について体系的に説明し、対象としているエラーの具体例を挙げ論述せよ」

閲覧数5,283
ダウンロード数29
履歴確認

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員990円 | 非会員1,188円

    資料紹介

    聖徳大学 認知心理学課題2 評価はsでした。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    第2課題 第1設題

    Q:「ヒューマンエラーの原因について、認知心理学の立場から体系的に説明せよ。この時に、対象としているエラーの具体例を日常生活の中から適宜挙げながら論述すること」

    ヒューマンエラーとはうっかりミスや不注意など、事故や品質不良といった被害を出す要因となる人の行動で、意図せずに犯してしまう失敗のことである。そして3つに分類することができる。認知過程、判断過程、行動過程でのエラーである。

    認知過程のエラーとは、「知らない、理解していない(認知していない)」ことが原因で起こるもの、間違った知識を身につけた「誤認知」が原因で起こるものがある。

    判断過程のエラーとは、事実に対し誤った判断をすることで、知識不足などの要因により正しい判断ができないために起こるものである。

    行動過程におけるエラーはミステイク、スリップ、ラプスの3つあると言われている。ミステイクとは、行為の実行前に意図したことがすでに間違えているものである。具体的には聞き違い、見間違い、勘違いなどがそれにあたる。ある時、部屋にゴキブリが出たために、慌てて虫叩きで叩き潰した。ところが、ゴキブリだと思って潰したも...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。