明星大学 授業研究2 テスト勉強用のために暗記しやすいように整理して作成しました。
私はこれで合格したので、ぜひ活用してください。
参考文献:【参考文献】 『指導要録のあゆみと教育評価』高浦勝義(黎明書房)
授業研究2
第二次世界大戦後から今日までにおける我が国の「指導要録」の改訂に見られる評価の特質、学者・研究者の評価について
[昭和24年]
小学校の「学籍簿」の名称が「児童指導要録」に改正
評価の特質
五段階相対評価:普通の程度:0 それより優れた程度のもの:+2
それより劣るもの:-2
所見の欄→個人内評価
[昭和30年]
小学校、中学校:「評価」欄・「所見」欄に分ける。
評価: 5段階相対評価(5,4,3,2,1で記入)
普通の程度:三、特に優れた程度:五、特に劣る程度:一。
高等学校では、小・中学校とは異なり、段階絶対評価。
「所見」欄:個人内評価が求められた。
[昭和36年]小・中学校ともに従来の相対評価を原則
「評価」欄:「絶対評価」普通程度のものを三
[昭和46年]
昭和36年同様、5,4,3,2,1の5段階評定、絶対評価を加味した相対評価。
[昭和55年]
評価:第3学年以上の各学年、中学校:5段階による絶対評価を加味した相対評価。
小学校第1,2学年:3段階評定:普通の程度2とする絶対評価
観点別学習状況:絶対評価が期待
[平...