【明星大学】障害者教育総論(1単位目)

閲覧数1,970
ダウンロード数5
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    明星大学 通信教育特別支援学校教員コースの必修です。
    一発合格をしたレポートになります。参考にどうぞ。
    2017年の最新版になります。

    参考文献
    石部元雄・柳本雄次編著『特別支援教育ー理解と推進のためにー』福村出版、2015年

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    障害者教育総論(1単位目)

    11/2/16

    特別支援教育推進の基本的視点と概要について述べよ

    特別支援学校においては、知的障害者、視覚障害者、聴覚障害者、肢体不自由者、病弱者など数多くの障害を抱える児童生徒が在学していることは多く知られている。一般企業では、障害者雇用をする企業が増加し、街を見渡せば、バリアフリーの施設を多く見ることができる。また、地域の福祉事業として、数多くの放課後等デイサービスが広がり、学校との連携を図り、障害をもつ児童生徒の支援を多方から行われ、このように特別支援教育は推進されてきた。このレポートでは、特別支援教育が推進された目的、その目的の背景の2点について述べていく。

    初めに、特別支援教育推進の目的である。石部元雄・柳本雄次が著した特別支援教育によると、文部科学省が2001年(平成13年)1月の「21世紀の特殊教育の在り方について(最終報告)」にて、特殊教育は、「障害のある児童生徒等の視点に立って、一人ひとりのニーズを把握し、必要な支援を行うという考えに基づいて対応を図る必要がある」としている。実に、これが特殊教育から特別支援教育への転換の第一歩である...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。