【明星合格レポート】【2017-2015年】 【WE1020】【法学2(日本国憲法)】1.2単位セット 一行25字

閲覧数2,650
ダウンロード数0
履歴確認

    • ページ数 : 6ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    明星大学通信教育学部で一回目で合格できたレポートです。皆様のお役に立てれば幸いです。1.2単位セット販売です。仕事や教採対策でお忙しいと思います。レポート張ってください!(4月前に資料を一斉削除する可能性がありますので、他の人とかぶりにくいと思います。)

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    法学2(日本国憲法)
    【レポート課題一単位目】

    1.現代憲法の特色。
     17世紀から19世紀にかけて欧米諸国そして日本は、各国の状況に合わせて近代憲法を成立させてきた。そこには、①国民の政治参加の原則、②基本的人権保障の原則、③権力分立の原則、といった共通原則が存在している。

    このような近代憲法は、統治機構も国民の自由権をいかに保障するかという視点から権力分立制が採用され、消極的機能が期待されていた。しかし、19世紀後半から資本主義の高度化に伴い社会的矛盾が激しくなるとともに、従来の消極的な自由国家の機能では社会問題に対応することが困難となり、国家の積極的な政策によってこの問題を解決することが要求される。この結果、近代憲法の長所・原則を保持しつつ、国家機能を積極化していく傾向が強まり、20世紀に入ると共に社会国家の理念に基づく現代憲法もしくは20世紀型憲法が成立する。そして、日本国憲法も第25条の規定に示されるように現代憲法としての特色を有するのである。1919年には、ドイツで史上初の近代憲法であるワイマール憲法が誕生した。

    現代憲法の特色は次のような点にある。第一に現代憲法にお...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。