学習・発達論 第2分冊

閲覧数2,110
ダウンロード数6
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    "玉川大学通信教育部「学習発達論 第2分冊」2017年のレポート課題です。(合格済)
    〈略題:仲間〉
    参考程度にご覧ください。"

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    科目コード07803「発達・学習論」第2分冊
    ①学校という集団の場で「仲間とともに学ぶ」ことは、子どもが1人で勉強するのとは違った効果をもたらすことができる。書いたり覚えたりするだけなら1人でもできるが、集団学習ならではの効果を理解することで子どもの学びをより深く、広がりのあるものにすることができる。そこで集団学習のメリット・デメリットについて考えてみる。

     まずメリットとして仲間との情報交換が挙げられる。教師に何かを教えられるという感覚とは違い、仲間同士で意見を交わすことで自らの間違いに気づいたり自分とは違った新しい視点に立ったりすることができる。また自分の苦手分野を助けてもらったり逆に得意分野は助けてあげたりすることで互いに多くの知識や技能を習得することができる。さらにそうした仲間からの刺激を受けモチベーションを上げることもできるのである。自分の経験を振り返ると、グループ新聞がこれにあたる。班の中で1人1人担当の記事を決めるので自分のまかされた記事に強く責任を感じまたこの分野については誰にも負けたくないと思うことで熱心に調べものをしたことを覚えている。

     しかし集団学習にはデメ...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。