Z1303 レポート 教科教育法社会1、2セット

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    資料紹介

    私のレポートの多くは教科書とインターネットのみで作成しており、参考文献を用いたものは末に記載しております。評価はAが多く、不合格になったことはありませんので安心してください。
    先輩・後輩・友人たちとレポートや試験のことを対策できる四年制大学とは違い、通信教育は孤独や情報不足との戦いだと思います。そこで是非当資料を参考にしていただければと思いました。丸写しにすると罰則?があるようなので、あくまで「この程度が合格基準なのか」ということを測るものさしとしてご活用ください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    平成20年版学習指導要領における社会科改訂の趣旨と要点を、これまでの学習指導要領に基づく指導上の課題や生徒の実態、社会の要請などとの関連から考察しなさい。
    (1) 社会科改訂の趣旨と要点

     平成15年に行われたPISA調査の結果によって、当時の学習指導要領で育むことに注力していた「生きる力」があまり育まれていないことが明らかになり、それが学習指導要領改訂の引き金となったと考えられる。

     中学校社会科の改善の基本方針には、「多面的・多角的に考察」、「公正に判断する能力と態度」、「社会的な見方や考え方を成長させる」といった文面が挙げられており、そこからは従来の社会科の基本的な性格を維持した上で改善を図るという姿勢が見受けられる。また、今次改訂の柱となる「基礎的・基本的な知識、概念や技能の習得」、知識・概念や技能を活用するために解釈・説明・論述などの「言語活動の充実」、各種調査から明らかになった課題や新教育基本法や学校教育法の改正を踏まえた「社会参画、伝統や文化、宗教に関する学習の充実」の3点が示された。以下にその詳細を述べる。

     まず、「基礎的・基本的な知識、概念や技能の習得」に関し...

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