【合格済み85点】S0525 学校教育職入門 科目最終試験対策 6題セット
1.教職をとらえる視点として、教職聖職者理論、教師労働者理論、教師専門職理論がある。それぞれ簡潔にまとめ、それぞれ論の差がどこにあるかについて述べよ
2.教師の服務規定とは何かについて解説し、教師はその問題にどのように対処すべきかについて述べよ
3.教師の仕事には具体的にどのようなものがあるのか。項目を5点以上にまとめ、それぞれについて留意すべき点について述べよ
4.教科指導と教科外指導とは何か、それぞれを具体的にまとめ、その両者の関係はどうあるべきかについて述べよ
5.いじめや不登校といった、現代社会の教育的諸問題に対処していくためには、教師にはどのような資質や適性が強く求められるのか具体的に述べよ
6.新しい学校の荒れとしての「学級崩壊」について解説し、教師はその問題にどのように対処すべきかについて述べよ
要点・キーワードを確実に記述しています。
佛大のレポート作成講座にて説明があったポイントを確実に押さえております。(序論・本論・結論など)
※キーワードを記載していたとしても、論文形式で構成されていなければ、合格は難しいため。
800字~900字で纏めているため、覚えやすいです。
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1.教職をとらえる視点として、教職聖職者理論、教師労働者理論、教師専門職理論がある。それぞれ簡潔にまとめ、それぞれ論の差がどこにあるかについて述べよ
教職聖職者論とは、教師は児童・生徒の模範となるように常日頃から自己研鑚し、善良な心を持ち、親を敬い、友人を信じ、国家のため・国民のために働くという考えである。
また、教師はただひたすらに教育という崇高なる使命に邁進し、貧しくとも清廉潔白で、献身的な職務態度を教師に求める考えである。
教師労働者理論とは、教員を現代に生きる労働者であるとし、教員が一般の労働者と同じように、労働力の売り手として団結し、賃金の引き上げを要求し闘うことは当然だという考えである。
教師は営利を追ってはならず、薄給に甘んじてこそ「道」を説けるのであり、積極的に奉仕的実践をすることを理想の教師像としていた「聖職論」から「労働者論」へと大きな転換を見たのである。
しかし、教員の大量採用時期が到来し、先生にデモなろうか、先生にシカなれない「デモ」「シカ」先生が出現し、教員の質が問われるようになった。サラリーマン化した教員に対し、使命感を忘れたのかという批判が聞かれる...