【合格済み95点】S0606 美術概論Ⅰ 科目最終試験対策 7題セット
1.平成20年版学習指導要領(図画工作)の「改訂の要点」について解説すること。その際、具体的に3つ以上の「改訂の要点」を示して、それぞれについて説明すること。
2.図画工作の評価の特色と評価方法の工夫改善について論述すること。
3.答案の冒頭で平成20年版学習指導要領・図画工作「教科の目標」を正確に示し、その意義・構成等について論述すること。
4.教育史における「美術の教育」「美術による教育」に関する主張について論述すること。その際、以下の3つの用語を必ず使用し、用語の箇所に下線を付すること。チゼック、ローウェンフェルド、アイスナー
5.戦後の公教育へ影響を与えた民間美術教育運動について概説すること。その際、以下の3つの用語を必ず使用し、用語の箇所に下線を付すること。創造美育協会、新しい絵の会、造形教育センター
6.大正時代・昭和時代(戦前・戦中)の美術教育について解説すること。その際、以下の3つの用語を必ず使用し、用語の箇所に下線を付すること。自由画教育運動、『小学図画』、戦時体制下
7.明治時代の美術教育について解説すること。その際、以下の3つの用語を必ず使用し、用語の箇所に下線を付すること。フェノロサ、鉛筆画・毛筆画論争、『新定画帖』
要点・キーワードを確実に記述しています。
佛大のレポート作成講座にて説明があったポイントを確実に押さえております。(序論・本論・結論など)
※キーワードを記載していたとしても、論文形式で構成されていなければ、合格は難しいため。
800字~900字で纏めているため、覚えやすいです。
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1.平成20年版学習指導要領(図画工作)の「改訂の要点」について解説すること。その際、具体的に3つ以上の「改訂の要点」を示して、それぞれについて説明すること。
文部科学省は平成20年に、確かな学力・豊かな心・健やかな体の調和を重視する「生きる力」を育むことをキーワードに、学習指導要領の改訂を行った。では、図画工作科の改訂の要点とは、どのような内容なのだろうか。
1つ目は、表現領域の内容構成の改善である。「A表現」の内容を「(1)材料を基に造形遊びをする活動を通して、次の事項を指導する。」、「(2)表したいことを絵や立体、工作に表す活動を通して、次の事項を指導する。」とし、内容を発想や構想の能力と、創造的な技能の観点から整理することが示された。
2つ目は、鑑賞領域の内容構成の改善である。「B鑑賞」を「(1)作品などを鑑賞する活動を通して、次の事項を指導する。」として、鑑賞の能力や言語活動の観点から整理することが示された。
3つ目は、〔共通事項〕の新設である。表現及び鑑賞の各活動において、共通に必要となる資質や能力が〔共通事項〕として示された。また、指導においては、自分の感覚や活動...