佛教大学 2017年 Z1114 学校教育課程論 第一設題 C判定 レポート

閲覧数1,902
ダウンロード数1
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    佛教大学の学校教育課程論(Z1114)、第1設題のリポートです。
    2017年3月にC判定の結果をいただいております。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    中学校あるいは高等学校のいずれかの教育課程について、

    その基準と編成原理、今日的課題についてまとめてください。
     本レポートにおいては、中学校の教育課程についてまとめる。

    1、教育課程の基準、編成原理

    教育課程とは、学校における教育で生徒たちを成長へと導くために、その教育内容を生徒の学年などによって決め、授業時間数やその内容によって総合的に決められた教育計画である。

    歴史的に見ると、戦後において民主主義を日本において進めるために、戦前からの教育課程の改革に着手した。戦前においては天皇が絶対であり、国民の権利というのは天皇から与えられたものという認識でしかなく、不平等の状態であったのである。GHQの教育担当部局である「民間情報教育局」、CIEはその教育課程の改革を始めた。天皇を絶対とするような教育をするのではなく、生徒の興味から出発できるような生徒本位のカリキュラムを作り、民主主義を進めるためにも道徳教育が整備された。そうしてできた教育の基準であるものが学習指導要領であり、1947年3月に初めて制定され、時代ごとによる社会情勢、環境、教育的問題、様々な条件によって変化している。そ...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。