教育相談の研究(中・高) A評価

閲覧数2,077
ダウンロード数4
履歴確認

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    2016年12月提出分です。
    佛教大学通信制
    教育相談の研究(中・高)
    A評価

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    学校における各種指導(教科指導、生徒指導、進路指導、特別活動等)と教育相談(学校カウンセリング)の関連について論じなさい。
    学校において、各種指導(教科指導、生徒指導、進路指導、特別指導等)を効果的に行っていくためには、教育相談(学校カウンセリング)の考え方や方法を取り入れていくことが有効であると考える。特に生徒指導では、本来の機能として「すべての生徒のよりよき人格的発達を図ること」が強調されている。そのため、人格的発達のための生徒指導、生徒との関わり方において、カウンセリングの考え方や方法が必要になるのである。

    近年では、従来から生徒指導の代表的な領域であった「基本的な生活習慣・生活態度や対人的技能・態度などの指導」の、非行や校内暴力、規律違反やマナーの欠如などに関する現実の問題行動への対応だけでは不十分であるといえる。それは、教師が「個人的適応上の問題や集団への適応などの指導」の領域と関係する不登校、いじめ、無気力、欲求不満体制の低下、心の病気などへの対応までも求められるからである。例えば、決まった時間に学校にくること、授業時間は大人しく椅子に座っているなどといった基本的な生活習...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。