佛教大学 2016年度 Z1118 教育相談の研究(中・高) A判定 レポート

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    資料紹介

    佛教大学の教育相談の研究(中・高)(Z1118)、第1設題のリポートです。
    2016年10月にA判定をいただいております。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    学校における各種指導(教科指導、生徒指導、進路指導、特別活動等)と教育相談(学校カウンセリング)の関連について論じなさい。
    1、一般的に行う治療的カウンセリング

    ここでは成長段階の子供でなく成人した大人に対してのカウンセリングについて述べていく。カウンセリングとは大きく分けて2種類で、治療的カウンセリングと発達援助的カウンセリングである。そのどちらの方法を大人に対して行うかであるが、人間というのは心の中にイドと呼ばれる欲求があり、外的要因によって形成された自分にとっての理想状態である超自我があり、それら2つをコントロールして最善の状況を決める自我がある。人間の成長過程においてこれらのバランスが崩れることが多いのであるが、この3要素の関係がほぼ確定し、これ以上成長・発達の見込めない大人に対しては、前者の治療的カウンセリングを行う。私たちの行動とは意識して行っているように感じるが、実は無意識で行動していることが多い。無意識で行っていることを明らかにして意識下に置くことで、コントロールできるようにしていくのだ。患者をリラックスさせて心の中の欲求であるイドの姿をさらけ出させていく。心の中に隠...

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