聖徳 通信 社会学 第2課題 学部共通科目 一般教養

閲覧数2,046
ダウンロード数3
履歴確認

    • ページ数 : 6ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    【評価】A 合格レポート+アドバイス

    先生からの講評を元にアドバイスを作成し、文末に記載。
    参考文献、引用文献も文末に記載してあります。

    (書名、著者・編者名、出版社名、発行年月日、全て詳しく記載してあります)

    課題名:
    現代の子どもに関わる問題(例、いじめ、不登校、暴力、薬物中毒など)について、以下のいずれかあるいは複数の著者の著作を読み、要約、ならびに意見を述べよ、

    著者(※):宮台真司、土井隆義、森田洋司、上野千鶴子、鮎川潤

    ※なお、資料筆者は著者全員の著作を読んでレポートを作成しています

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    第2課題 第1設題
    使用した著作。森田洋司「いじめとは何か」。宮台真司「14歳からの社会学」「システムの社会理論」。宮台真司・尾木直樹「学校を救済せよ」。土井隆義「つながりを煽られる子どもたち」。上野千鶴子「サヨナラ、学校化社会」。鮎川潤「少年犯罪 ほんとうに多発化・凶悪化しているのか」。

    7冊の著作を読んでみて、まず、思ったことは、これらの著作の中で考察・検証されたのちに、著作者の意見によって記載されている、今現在の子どもの様子や置かれている状況と、テレビや新聞などのマスコミにおいての「いじめ問題」「今時の子どものいじめについて」「いじめによる不登校や引きこもり」といった、いじめ問題に関する報道のされ方とは、はっきりと異なると感じた。社会学者たちは、いじめ問題を単に「いじめた側が悪い」、「いじめられた側も悪い」、「親や教師が悪い」、などと一方的な意見などは述べず、「子どもの置かれている状況」、「親子の関係・友人関係」、果ては「地域・社会・文化の影響」などと、可能なかぎりのあらゆる方面からいじめ問題に目を向け、考察をしていると思われた。また、文部科学省や教育委員会、行政などの、「いじ...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。